ドローインとIAP呼吸法をどっちもやる

このところ姿勢を良くするためにドローインをするようにしています。

ドローインはインナーマッスルを鍛えるための運動です。息を吐ききったあとにお腹を極限まで引っ込め、そのまま数回呼吸をします。腹筋やその周りの筋肉をガチガチに固めます。

これを数日間やってみたところ、お腹周りが引き締まり、歩幅が大きくなるなどすぐに効果が出ました。今までいかに腹筋を使えていなかったかを思い知らされます。

一方最近読み始めた『スタンフォード式 疲れない体』ではドローインと真逆の方法が紹介されていました。

IAP呼吸法と言って、お腹を膨らませたまま息を吸ったり吐いたりします。横隔膜を使うことで体内から外側に向かって圧をかけ、疲れにくい体勢を作ります。

こちらも試してみたところ確かにバランスが良くなって全身がリラックスする感じがします。

どちらも体調や自律神経に良いのは間違いなさそうです。寝る前はIPA、階段を昇るときはドローインと使い分けていいとこ取りをしようと思います。

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