HUAWEIのスマートウォッチで睡眠スコアを測る

私の使っているHUAWEI Band 8には睡眠スコアを測る機能があります。腕につけたまま就寝すると一晩中眠りの状況を診断して、起床するとスコアをつけてくれます。

ちょうど昨日はいつもより外にいてよく歩いたのでぐっすり眠れているだろうと思って翌朝結果を見てみたら、むしろいつもより低い75点しかありませんでした。睡眠時間は7時間と決して短くないのに、です。

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睡眠スコアの判定基準は単に眠りの長さだけではないようです。眠りの質も細かく見られています。

HUAWEI Band 8ではレム睡眠とノンレム睡眠の違いだけではなく、ノンレム睡眠の時間も深い眠りと浅い眠りを区別して計測しています。また目が覚めた回数・時間や呼吸の質まで測られています。

通常は80点台のことが多いです。睡眠が7時間に達していなくても80点台には乗ることはよくあります。

今回の睡眠では深い眠りと浅い眠りのバランスが大きく崩れていたことが原因でスコアが低かったようです。睡眠時間に占める浅い眠りの割合が55%を超えるとスコアが低くなる傾向にあります。

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皮肉にも「屋外で運動することで、深い睡眠が促進されます」とアドバイスされています。

しかし深い睡眠を取るというのが結構大変です。今回のように前日に体を動かしていたとしても必ずしもぐっすり眠れるとわけではありません。もちろん寝る前のスマホなど思い当たることもありますが。

でもスマートウォッチを着けているからこそ休めているかいないかがわかるとも言えます。こういう日はよく眠れたと思っていても体調には気をつけて過ごすようにしようと思います。

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