テレキューブを実際に使ってわかった5つのこと

テレキューブは会員登録をすると利用できる個室ワークブースのサービスです。利用時はネット上で簡単に予約ができます。

telecube.jp

初めて利用した際は、うまく使えるだろうかとさまざまな疑問があれこれ頭をよぎりましたが、実際に利用したことで大分わかってきました。

利用料金

エリアによって価格設定が異なり、15分あたり220円~330円となっています。しかし、同じ丸の内エリアでも330円と275円が混在しているので、基準はよくわかりません。

利用料金改定(エリア別料金制導入)のお知らせ|テレキューブ

ちなみに、類似サービスでJR東海が提供しているEXPRESS WORKでは、スマートEXへの無料登録が必要なものの、20分275円で利用できます。この点はテレキューブよりお得です。

expresswork.jr-central.co.jp

30分無料クーポンの使い方

利用前にテレキューブの前を通りかかったら、偶然にも30分無料クーポンのQRコードがドアに貼ってありました。ちょうど利用を考えていたのでさっそく読み取り。

使い方は、QRコードを読み取った先のページで表示されるクーポンコードをマイページで入力するだけです。利用時に自動的に適用されます。

このクーポンは利用の合計時間が30分まで無料になります。例えば初回の利用で15分だけ使ったとしたら、まだ15分は無料の権利が残ってます。私も実際に1回目はテストのために15分だけ利用し、2回目に45分の予約をした際には、15分は無料で、残りの30分は料金が発生しました。

何分前から入れるの?

自分の予約時間の直前に利用している人がいなければ、利用時間5分前から入室できます(利用時間の合間に換気の時間が設けられているようです)。

Wi-Fi速度

注意書きにあるように「LTE回線をを利用したベストエフォートでの提供」のため、速度はそれほど期待しない方がよさそうです。私は念のためWiFiBOXでWi-Fiをレンタルして持ち込みました。

参考までに、実際にスピードチェックをした際はこんな感じでした。

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終了5分前のアナウンス

利用時間終了5分前になるとアナウンスが流れます。どのようなものかというと、「終了5分前です。そろそろ出てください」という趣旨の文言が女性の声で室内に流れます。

もしテレビ会議などでの利用を考えている場合、時間ギリギリで予約を設定しているとアナウンスが流れてしまうかもしれないので、この辺にも気をつけて予約を時間を長めに取るとよいです。

退室時に何か操作するの?

マイページ上などで特に操作することはありません。

利用を終えて外に出る際は、扉の鍵をくるっと解錠して外に出ればOK。鍵を回すと「忘れ物はないですか?ご利用ありがとうございました」というアナウンスが流れます。

 

以下のページも参考になります。

よくあるご質問|テレキューブ

全国百貨店商品券を換金してみた【大黒屋】

人からもらった商品券をなかなか使いきれずにいたので、今回金券ショップで換金してきました。

金券ショップ自体が初めてだったので、どんな手続きで買取が進むのかドキドキしながら入りました。

今回持って行ったのは全国百貨店共通商品券。1枚1000円のものが5枚ありました。

www.depart.or.jp

そして今回は大黒屋の店舗に行きました。

www.e-daikoku.com

お昼時、店内に2人ほど客がいましたが、ほどなく順番がきました。商品券の買取をお願いしたいんですけど、と伝えたら、店員さんはパッと見ただけで「1枚950円です」と一言。そのまま買取をお願いしました。

1つだけやることがありました。それは自分が適格請求書発行事業者(インボイス発行事業者)かどうか一筆書くことです。私は個人だったので、「ではない」のところにチェックを入れ、下に名前を書いて提出しました。

逆に身分証明書の提示は求められませんでした。事前にホームページを確認したら運転免許証・保険証・日本国発行パスポート・外国人登録証(マイナンバーカードはダメみたいです)を準備するよう書いてありましたが、今回は確認されませんでした。品物がそんなに高額ではなかったからかもしれません。

kaitori.e-daikoku.com

あっというまに5000円分の商品券は4750円の現金に変わりました。

初めて金券ショップに行きましたが、思っていたより簡単に手続きが済んでしまいました。店での滞在時間は2分もなかったと思います。

アドビ認定プロフェッショナルPhotoshop試験を受けてみた

先日、アドビ認定プロフェッショナル Photoshop 2023の試験を受け、合格することができました。今回は巷に情報の少ないこの試験について、勉強方法や試験当日までのおおまかな流れについてお伝えしていきたいと思います。

アドビ認定プロフェッショナルとは

アドビ認定プロフェッショナルとは、Adobeの製品における専門的なスキルを証明する資格です。対象となる製品にはIllustratorPhotoshop、PremierProが含まれます。

この試験は、製品の知識を問う選択問題とアプリケーションの実際の操作を行う操作問題で構成されています。

試験の受験費用は1万円程度です(一般:10,780円(税込)/学生:8,580円(税込))。

合格するとデジタル認定証が発行されます。

adobe.odyssey-com.co.jp

受験のきっかけ

私がアドビ認定プロフェッショナル試験を受けるきっかけは、Adobeが主催する「クリエイティブカレッジ」を受講したことです。

www.adobe.com

クリエイティブカレッジは、Adobe Creative Cloudを有料で契約している人が無料で受けることのできる初心者向けオンライン講座です。IllustratorPhotoshop、PremierProの3つのコースがあります。

私はもともとIllustratorを契約していたのですが、今回はやったことのないPhotoshopのコースに興味を持って申し込み、抽選に通過して受講しました。

クリエイティブカレッジの詳細については別の記事で。

約10週間の講座終了後、自分の実力を試してみたくなり、アドビ認定プロフェッショナルを受験することに決めました。

試験事前準備と当日の流れ

勉強方法

この試験で一番苦労した点は情報が少ないということでした。

以前一度Illustratorの認定試験を受けようとしてIllustratorのテスト用のテキストを購入したことがあります。

aoten.jp

これは必要な知識が一通り載っている教科書といった趣だったので、今回はウェブ上で模擬テストと演習が行える教材を買ってみました。価格は 1,980円(税込)で、上の教科書と比べると割安です。

aoten.jp

このウェブ教材の良かった点は、実際のテストに近い形で勉強できるところです。

アドビ認定プロフェッショナルの試験は、製品の知識を問う「選択問題」と実際にアプリケーションを操作する「操作問題」で構成されています。

この教材ではウェブ上で解答する「選択問題」の演習問題が15問×3パターン、そして画像等をダウンロードして行う「操作問題」の演習問題が20問×3パターン用意されています。これを一通りできるようになれば試験範囲は網羅できると感じました。

またこれ以外にも、クリエイティブカレッジの講義動画やテキストが大変参考になりました。さすがAdobe公式なだけあります。

受験申込

受験の申し込みはアドビ認定プロフェッショナルの公式サイトから入るのがわかりやすいです。

「試験会場を探す」から最寄りの試験会場を検索すると、試験会場ごとのリンクが表示されます。そこから各会場のウェブサイトに飛んで、試験の申し込みをします。

だいたいの会場ではアドビ認定プロフェッショナル以外にもMOSやITパスポートなど他のCBT方式の申し込みも受け付けているので、最初に「アドビ認定プロフェッショナル」を選ぶようにします。そして日時を選択します。その後の流れは試験会場によって異なるため、サイトの指示に従います。

そして試験の申し込みと受験料の支払いが終わったら完了、ではなく実はまだ次のステップがあります。

それが受験者IDの登録です。これをしないと試験が受けられません。

初めてアドビ認定プロフェッショナルの試験を受ける場合はCertiportというサイトで事前登録を行います。詳しい手順は↓のリンクから。

www.odyssey-com.co.jp

IDとパスワードは当日の試験前に入力する必要があるので、できるだけ覚えやすいもの、打ち慣れたものがいいかもしれません。

私が試験の申し込みをしたのは受験の4日前でした。そこから前述のウェブ模擬テスト&演習の教材を3周繰り返して解きました。

試験当日

そしていよいよ本番当日。申し込み時間の15分前に会場に到着しました。私の受験した会場では、同じ時間帯に3人くらいの受験生がいて、アドビ以外の異なる試験を受けている様子でした。

受付をして説明を受けます。ここで時計をしている場合は外してカバンの中に入れるよう指示されました(スマホの電源については何も言われませんでした)。

それが終わるとパソコンの前に案内されます。そして画面の指示に従って事前に設定したIDとパスワードを入力します。

ここで、私の受けた会場特有なのかもしれませんが、希望すればイヤーマフを貸してくれると案内がありました。せっかくなので借りました。

テストの制限時間は50分。試験は選択問題と操作問題の2つのセクションに分かれていて、それぞれのセクション冒頭にチュートリアルが設けられています。チュートリアルの間は時間がカウントダウンされません。

試験問題は完全にランダムで出題されます。私の場合は選択問題13問、操作問題17問でした。

まず選択問題から解き始めます。全部解き終わったらレビューの画面になるので見直しをして、よし、と思ったら次に進みます。次に進むともう選択問題には戻ってこられません。

次は操作問題。いつものPhotoshopの画面とほぼ一緒ですが、右側に問題が出題されるフィールドが出現するのが唯一の違いです。

選択問題/操作問題ともに問題は後から遡って解くことも可能なので、難しい問題は後で解くようにすると良いです。また後で振り返りたい問題については印をつけておくことができます。

こうして全部の問題を解き終わるとすぐに結果発表です。その場で合否がわかります。点数は発表されますが、どの問題を間違えたかはまでは出ません。

試験が制限時間より早く終わったら、その時点で退出することができます。私も少し早めに切り上げて出てきました。受付で結果を報告して終了です。

試験後

試験に合格するとデジタル認定証が発行されます。事前にIDを登録したCertiportのサイトに行くと、認定番号付きの認定証がPDFで出力できるようになっています。

あとCredlyというところからもメールが来て、Adobeからのバッジを入手できますと案内されていますが、まだこちらは対応していません。

 

以上、アドビ認定プロフェッショナルの受験体験記でした。あまり知名度のない資格ゆえに情報が少なく、勉強法などが合っているか心配でしたが、とりあえずご紹介したウェブ教材を解けば繰り返しとけば試験の形式には慣れますし、出題範囲も結構カバーできていると思いました。ぜひご参考になさってください。

究極のエネルギー回復は食べる量を減らすことだった

このブログでは私と同じように疲労を感じやすい、自分は人より疲れやすいと思っている人がどのようにエネルギーを回復したり、エネルギーを温存しながら生活するかといったジャンルでも記事を書いてきました。

しかし最近、劇的に疲れを軽減する方法を発見してしまいました。それが「食べる量を減らす」ことです。

きっかけはあまり体調も気分も良くなかったある週末に、食べる夕飯の量を少し減らしてみたことでした。そうしたら体が軽くなり気分も上向きに。そこから連日、毎食の量をいつもより少し減らしてみたところ、さまざまな効果がてきめんに現れました。

まずはとにかく疲れにくくなったこと。仕事が終わるとぐったりしていたのが、終業時間後も体力が余っている感じがします。仕事終わりのスーパーでの買い物も億劫でなくなり、足が軽い軽い。

また最近3時間ぶっ続けの長い会議があったのですが、不思議なことにそこでも集中力が切れることなく最後まで疲労を感じません。

疲労軽減の他にも思わぬ効果がありました。

それは肌の調子が良くなったこと。秋になってから手の甲のカサカサや首の肌荒れがずっと気になっていましたが、食事を減らして数日目、気づくと肌がツルスベになっているではありませんか。ハンドクリームも不要なくらいです。しかも心なしか肌に透明感さえ生まれています。

ここからは私の仮説ですが、こういった体調の改善はおそらく内臓にかかっていた負荷が軽減されたことで起きたのだと思います。

これまでこのブログでも紹介してきたように、あらゆる方法でタンパク質を摂取しようと試みたり、また食べる量を増やして体力をつけようとしてきました。

ですが私の場合、そうした行為が逆に消化器に負担をかけていた可能性があります。臓器のほうにエネルギーが注がれてしまい、体の末端まで回っていなかったのかもしれません。よく皮膚は内臓の状態を映す鏡だとも言います。

なので食べる量を少なくして内臓の働きを緩めさせた結果、他のところにも十分エネルギーが行き渡る余裕ができた、といったところでしょうか。たくさん食べるよりもむしろ栄養の吸収が良くなって、体の隅々まで行き渡るのではないかと思っています。

今までいろいろインプットする内容のほうに向けてきましたが、インプットの量を調整したことで思わぬ効果がありました。もう少し続けてさらなる変化を観察したいと思います。

Rentioのレンタル品に不具合があったときの対応が早かった

Rentioは家電レンタルのサブスクリプションサービスです。気になる家電を定額料金で貸してくれます。

www.rentio.jp

私はこれを利用してRe・De Pot(リデポット)という電気圧力鍋を借りていました。最低3か月の契約で月額1,600円です。

レンタルして最初の1ヶ月は何の問題もなく作動していました。ところがある日、お米を炊いていたら聞いたことのない蒸気のプシューという音が聞こえて、おかしいなと思って蓋を開けてみたら、炊飯に失敗していました。

パッキンがうまくはまっていなかったのか?蓋がうまく閉まっていなかったのか?と思って次の日もう一度ご飯を炊いてみましたが、それもやはり失敗。

これは問い合わせるしかないと思い、カスタマーサポートのチャットに連絡してみることにしました。

このチャットのいいところは年中無休で毎日11時~18時の間、有人で対応してくれるところです。休みの日でも安心です。

さっそく翌日の11時ぴったりにチャット開始。機械の状態について説明し、自分でチェックできる点はすべてやってみたけどダメだった、と相談したところ、すぐに新しいものと交換してくれることになりました。

「もう一度くらい自分でやってみてそれでもダメだったら連絡して」などと信用されずに粘られるかと思っていたので、あまりにスムーズにいって驚きです。

荷物受け取りの都合の良い日時を聞かれたので、平日の19時以降を指定したのですが、これもすんなり受け入れてくれました(ヤマト運輸で配達されました)。

現在借りている故障した機器も、「できれば新しいものの到着後1週間以内に」とのことでしたが、自分の好きなタイミングで返送手続きをしてくれればよいとのことでした。

通常と同じページから返却手続きをすればOK。「最低レンタル期間にまだ達していない」という警告は出ますが、これも無視して手続きを進めていいと教えてくれました。

今回のケースは完全に機械側に問題があるとみなされたようで、すばやい対応だったのかと思います。新しく届いたものは前のと比べてたしかにパッキンの部分がしっかりしているような(Re・De Potのパッキンの寿命は約1年だそうです)。

今回はレンティオのスピーディーな対応のおかげで、数日後にはいつも通りご飯が炊けるようになりました。手続きの面も簡単でしたし、支払いはどうなるの?などの問題は全く気にすることなくストレスフリーでした。

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