HUAWEI Band 8をAmazonプライムデーに合わせて購入しました。2023年7月11日時点の価格は7,800円(税込)でした。
個人的には初めてのスマートウォッチ購入です。今回の記事では購入に至るまでの経緯を紹介したいと思います。
スマートウォッチの購入理由
もともとそれほどスマートウォッチに関心はありませんでした。
少し興味を持ち始めたのは、Apple Watchなどで心房細動や血中酸素濃度を計測していたおかげで病気の兆候にいち早く気づけた、という記事を立て続けに読んでからです。私はもともと脈が速い方なので、そういったことも含めて観察するのは大事かと思うようになりました。
それと以前の記事でスマートフォンアプリの楽天ヘルスケアのことを書きましたが、
連動させているiPhoneのヘルスケアアプリに不具合が起きて数日間歩数の記録ができていなかったことがあり、より確実に歩数を計測する方法としてスマートウォッチが選択肢として浮上してきました。
また詳しく調べてみるとストレスの値なども計測できるということで、これは面白そうだと思い購入を決めるに至りました。
求める機能
以上のことから私がスマートウォッチに求めた機能は
- 心拍数、血中酸素濃度、ストレスなどの測定
- 歩数計
でした。タッチ決済やGPS等は私にとってはややオーバースペックに感じられ、それほど必要性を感じませんでした。
機能よりも重視したのは軽さです。普段腕時計をしている時もわずらわしくなると外してしまうくらいなので、軽量モデルである事は必須でした。
また価格は1万円前後を想定していました。
HUAWEI Band 8のスペック
公式サイトによると本体の重さは約14g、バッテリーの持続時間は通常で約14日間となっています。
心拍数、ストレス、睡眠のモニタリングと、ワークアウト時のモニタリング機能が搭載されています。またスマホの着信/メッセージ通知とクイック返信も可能です。
比較検討した商品
HUAWEI Band 8の購入を決める前にいくつかの商品を家電量販店の店頭で比較検討しました。
Fitbit
私がもともと買おうとしていたのはFitbitのウェアラブル端末でした。細身のフォルムが良いと感じで、なかでもFitbit Inspire 3は私の求めていた機能を過不足なく兼ね備えていました。
しかし店頭で試しにつけてみると全体的に大きめだと感じました。私は手首が細いので、留め具を一番きついところで合わせてちょうどいいかまだ余るくらいです。サイズ感が微妙に馴染まなかったので他の選択肢を検討することにしました。
Xiaomi Mi band
HUAWEIよりも格安で上売られているのがXiaomiのスマートウォッチです。見た目や性能はほぼ似たような感じなのですが、調節バンドの作りが若干チープだったことから、候補から外しました。
HUAWEI WATCH FIT
最後まで悩んだのは同じHUAWEIで価格帯が1つ上のモデル、HUAWEI WATCH FITです。
Bandよりも少し大きい約1.64インチのディスプレイ(Bandは約1.47インチ)を持ち、GPSセンサーも内蔵されています。ただ画面の大きさの分少し重量があり(本体27g)、今回は初めてのスマートウォッチ購入ということもあったので、より廉価なBandの方を買うことにしました。
Apple Watch
私はiPhoneとiPadを使っているのでApple Watchも考えなくはなかったのですが、充電の持ちが極端に短いことと、やはり私の細い腕には少々大きいと感じられたので、あまり視野には入っていませんでした。
今回はここまでです。実際に装着してからまた気づいた点などをレビューしたいと思います。