私は2月と8月によく調子を崩します。本当に毎年規則正しく2月と8月。
今年2月には人生で初めて急性胃腸炎にかかり、そして8月真っ盛りの今まさに本調子ではありません。毎年夏は予定もなく病欠するので結局お盆休みが出来上がっています。
なので数年前にバズったTwitterのこの投稿にとても共感しました。
心がぶっ壊れた人を今まで数人見たけど、壊れる直前の傾向として共通するのは「飯と酒だけが日々の楽しみ」「己を鼓舞する定型句を毎日SNSに書く」「ようわからんヘイトを撒き散らす」の三点。で、全く自覚症状がなく、ある日突然ぶっ壊れる。そしてまるでPCみたいに2月と8月に壊れやすい。不思議だ。
— 魔界ラーメン月光、暗黒中華そば雷電、豚ソバ妖怪飛燕 (@mkr_gekko) 2022年2月10日
寒さ暑さが最も厳しい季節なので不思議ではないですね。リプライを読むと閑散期だから一気に疲れが出るのでは、という考察も見られます。
私がこの時期に体調を崩しやすい理由と考えているのは、ちょうどハレの時期の後だということです。
1月は年が明けて否が応でも気分が改まります。私は年末年始の雰囲気が嫌いです。日々の淡々としたリズムが壊されるからです。6日間に渡っていつもと違う空気の中で生きると、意識せずとも目標を立てたり頑張ろうと思ったりしてしまいます。その反動が2月に出ていると思われます。
8月は年明けからちょうど半年。私事ですが誕生日の翌月でもあります。1年の後半の始まりが誕生日と重なってやはりいつも以上に気合が入ります。7月はなぜか毎年いろいろなことを始めようという気になるんです(このブログを再開したのもそう)。そうすると翌月に疲れが以下省略。
というわけで、仕事の繁閑もそうですが、気持ちが先行して盛り上がっていくぞーとなった次の月は要注意です。